また久しぶりに1週間ゲームジャムへ参加させてもらった。
お題「10」からアイデアはすぐに出てきたんだけど、実現方法でそこそこ悩んだ。
その悩みが解決したときのツイートがこれ。
ネタを思いついて実現の目途も立ったので久しぶりに参加予定。アークサインなんて初めて使うよ。 #unity1week
— myotoxi.com (@myotoxi) November 20, 2018
棒に引っかけた紐の処理をどうするかという話。
最終的にはアークコサインを使っている。
ただ、ツイートはしてないけどこれ以外にもたくさんの躓きポイントがあって、棒と紐の処理が一通り動くようになったのは土曜日に入ってからだった。
角度の計算は-180度と180度のループ境界を考慮しなくちゃいけなくて本当に難しい。
満足しているところ
棒に紐を巻きつける部分がうまく動いた時点でやり遂げた感があった。
紐を引き出すときのカリカリ音も昔の iPod みたいで気に入っている。
チャレンジしたところ
いまさらながらシーン遷移というものを初めて使ってみた。
タイトル画面をクリックしても最初のステージがすぐに始まらないのはローディングに時間がかかっているということ?
DontDestroyOnLoad のベストプラクティスもよくわかってなくて、GameController オブジェクトだけをロードするシーンを作ったりしている。
今後の課題としておこう。
やり残したこと
ステージは乱数シードによる自動生成ではなく、ちゃんと手作業で棒の配置を考えるべきなのだと思う。
もしスマホアプリ化するなら、スコア制を廃止してステージごとにノルマを課すクリア制にしたいところだけど、面倒くさいのでたぶんやらない。
マウスを素早く移動すると紐と棒の巻き付き方が怪しい。
フレーム間の移動距離を補間して Raycast を複数回呼び出すとかやらないとダメかなぁ。
あとは紐の表現が手抜きだとか、そもそもビジュアルが弱いとか。。。
開発中はバージョンアップで改善する気満々なんだけど、いざ公開してみると燃え尽きちゃっててねぇ。
また次回頑張ろう!